日本海の新鮮な魚介の取扱い、輸出入や加工は島根県浜田市の福田水産株式会社へ

こんにちは、福田水産です！

今回は輸出用のコンテナへの積み込みの様子をご紹介します！

以前はカートンであれば1個15ｋｇの物を大体1600個、これを1個1個人力で積みこんでおり、作業時間はおよそ2時間ほどかかっていました。

時間も食えば体力も使うきつい作業でしたが、現在は積み込み専用の設備を整えて作業効率が大幅にアップしました！

それでは現在はどのように積み込みが行われるのかというと、以前人間がやっていた作業をリフトによって行うようになりました。

冷蔵庫から出庫するのが１名、コンテナへ積み込むのが1名と人員も最小限に抑えられます。

まずトラックと冷蔵庫をドッグレベラーでつなぎ、リフトが出入りできるようにします。これで準備完了！

まずパレットの間の白いシート（スリップシート）を荷物ごと引っ張りリフトで抱えます。そのままコンテナの中に入り今度はシートから荷物を押し出して積み込んでいきます。

1パレットに大体40-45個荷物が積まれていますが、イメージとしてはそれを一つのブロックの様に動かすことができます！

人力であれば1600個を一つ一つ、リフトを使えば40個で1つを約40パレットで積み込み終了です！

作業時間は1コンテナあたりおよそ3-40分ほどとかなり効率的です。

「もう終わったんか？」

設備導入後によく聞くようになった一言です（笑）